本当に?
昼間に放送されている地上波テレビの内容が「貧乏人に許される娯楽は憎しみと怒りだけ」という感じでとてもつらい - Togetter
テレビってのは、スポンサーが CM を流すかわりに金をテレビ局に払うわけだ。
当然、CM を見て、その製品を買う人達がいないと成り立たないビジネスモデルなわけでさ
昼間のテレビを見ている層が、まるっきり金のない人達だったら、CMを打つ価値はないわけじゃん。
でも、実際には、ああいう番組を流して、それに引き寄せられる層に向かって CM をうって、ある程度効果が認められるからこそ、そういう層を引き寄せる番組は続くわけでさ。
本当に、貧乏人なのかね?と。
心が貧しいってことなら、まあ、そうかもしれないけどさ。
単純に、テレビで言ってるからっていって、簡単に信じやすい層で、なおかつ、そういう層だと、「怒り」とか「憎しみ」とかの方が、簡単に煽ることが出来るって感じなんじゃないの?と。
こういうのに対応する方法って、結局のところ、どこかで何かを諦めて受け入れる能力なんだと思うよ。
「確かにひどい事だけど、それに怒っても、何も変えられないよね?」と冷静に突き放して考えることが出来るかだと思うんだけどね。
「何も変わらないからと言って、怒らないで良いのか?」と言われたら、「じゃあ、まともになるようにする方法を提示しろよ」で十分なわけで。
何1つ前に進む要素のない事に必死に入れ込むと、どんどん後に引けなくなるだけ。
そんな例、ネットでいくらでも見てるよね。
ネットでそういう例を見てるのに、ギャーギャー騒ぐの多くて、驚くよね。
そうすると、まあ、世の中そんなものらしいと割り切るしかないわけだよ。